驚くべきルメヴェル

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090617_143120_le-mevel-a-merveille.html

フランスデジューのクリストフ・ルメヴェルのインタビュー


「驚くべきルメヴェル」

ドフィネで最も成績の良かった(10位) Christophe Le Mévelはステージレースでパワーを見せた。
ツールドフランスに向けてたいい兆しである。

2009のチームプレゼンで、
Française des Jeux はChristophe Le Mével を「クライマーでルーラー」と紹介した。
ドフィネで10位、2度のタイムトライアルと山岳3ステージ、
クレディアグリコルの選手はその理由を答えた。
パリ・ニースでも10位、ブルターニュ出身の29歳はもっとも完璧なシーズンを実現しつつある。
だが彼は困難と戦ってきた。2002年の坐骨切断、2007ツールでの鎖骨骨折。


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Q Christophe Le Mével, ドフィネで10位は、あなたにとって驚きでしたか?

それほどでもないよ。脚があるのはわかっていた。
以前、1週間のステージでトップ10のすぐ下で終わったことがあった。
(Tour de Catalogne 12位)

カタルーニャの後、ラルプデュエで合宿をしたからドフィネに備えることができた。
レースでは合宿で感じた感触を再確認できた。
同じように辛いけど、苦しむ準備はできていた。


Q 新しいトレーニング方法の成果が出たということ?それはどんなものですか?

シーズン初めから、チームで働いているFrédéric Grappeと一緒にずっとトレーニングしてきた。
それから自己管理することになれた。
今では2人のトレーナーが自分のトレーニングを考えてくれるようになった。
レーニングを効率化するために、SRMのセンサーをつけて、インターバルトレーニングを行った。
過去、自分は自分よがりのトレーニングをする傾向があった。走りすぎていた。

あと、ブルターニュをはなれて、ニースに拠点を定めたんだ。
よりよいトレーニングの環境を求めて。
峠も気候も、ずっと穏やかなんだ。


Q ドフィネでは最難山岳ステージを7位で終えましたね。
ツールドフランスの山岳ジャージも狙えるのでは?

いい結果がでるまで、そんなこと考えもしなかった。
レースの状況によるだろうな。
山岳で長い逃げに乗れたら、目標を変えるかもしれない。
でも、自分の一番の目標はステージ優勝だ。ジロ2005のように。

総合は、チームはSandy Casarを中心に考えている。
自分はジュニア、ユースからずっと彼と走っていて、彼のことをよく知っている。
自分の役割は、チームのパトロンが決めると思う。

もし、ツールがシーズン中の自分の優先課題だとしても、フランス代表は大歓迎だ。
Saint-Brieucのコースは大好きだ。Mendrisioの世界選手権のコースみたいなんだ。
世界選手権に向けて、自分はいつでも準備をしている。
これは特別な目標なんだ。

☆またまた元クレディアグリコルの選手の躍進が・・!!!
以前フランス2のインタビュー http://blogs.yahoo.co.jp/tdfnaranja/1933791.html

縁起担ぎ大好きなのは、今まで大変なこと、大怪我があったからなんですね・・・
奥さん大好き人間♪


画面に映ったら、嬉しくて応援している選手の1人です。
今シーズンの活躍、期待です☆