http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090514_192014_wiggins-une-cote-qui-grimpe.html


「 Wiggins, 登りもこなす 」

追い抜き競技、ダブルオリンピックチャンピオン、
Bradley Wiggins はその才能によってロードでもいつも輝いている。

Dauphiné Libéré (2007) のプロローグや、
Trois Jours de la Panne (2008)のようなタイムトライアルステージ、
ガーミンのイギリス人は、ジロで世界にクライマーとしての素質も明らかにした。

木曜日、Alpe di Siusiの峠で、1,90mのこの選手は22位を獲得。
メンショフとは1'47''差だが、クネゴやランスより先にゴールした。
このパフォーマンスはツールでも期待できるだろう。

Bradley Wiggins

水曜日、最後の1kmまでリーダーたちと一緒に走れるくらい成長していた。
でも変な感じがする。1か月前は、パヴェを走ってたんだ。
水曜日は峠でどれだけ自分が何ができるか、やってみたかったんだ。

アンチドーピングをかかげるこのチームで、
スポーツディレクターは彼のパフォーマンスに驚きをみせていない。


Matt White

Wiggo がロードに100%集中している初めての年だ。
トラック競技をやめて、彼は本当に減量した。そして限界をためしてみているんだ。
(スポーツディレクターの Lionel Marieによると、彼は6〜7kg去年よりやせたとのこと)

彼はVande Velde と7月、超級山岳に挑みたいと、今シーズンの彼の目標を発表した。
ツールでのこの上ない貴重な切り札になるであろうことを、証明して見せたんだ。