ジロ第6ステージ

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090514_164521_scarponi-en-baroudeur.html

「 Scarponi が強烈なラストスパート 」

バッソのように、プエルト事件への関与でサスペンションを受けた選手。
彼は昨年8月に復帰、今年の春Tirreno-Adriatico でキャリアで一番大きな勝利を挙げた。

それはMichele Scarponi、彼が木曜日のジロ第6ステージを制して、2度目のキャリアを確固なものとした。
午前中からの逃げ集団にいた、29歳は最後の難所で抵抗、ステージ優勝をあげた。

Danilo Di Luca はマイヨローズをキープ、集団で静かな1日を送った。
最後の数キロの集団の分断で、罠にはまった数選手の中にランス・アームストロングもいた。
彼はさらに数30秒遅れをとった。


2つの峠以上に、本当の第6ステージの難所は、コースの長さであった。
245 km のコースは、グランツアーというよりクラシックに匹敵し、
逃げ集団が選別され、スプリンター擁するチームが、無駄に総合順位を狂わせようとしていた。

こんなに長いコースで、 Michele Scarponi は2度目のアタックで勝利をあげた。
Diquigiovanni のクライマーはHochkrimml(1級山岳)峠の麓でまずアタック。
この加速は、次の選手たちを葬り去った。
フランスの期待の星、Guillaume Bonnafond (AG2R), 彼は21歳、初のグランツアーである。
それと、Oscar Gatto (ISD) Klostergaard (Saxo Bank).

ただ、Vasil Kiryienka (Caisse d'Epargne) だけがスカルポーニの後に続くことができた。
だが、最終的に、ベラルーシ選手は。こむらがえりの影響もあり、ゴール9km地点で引き離された。


スピリンター擁するチームはステージ優勝を狙っていた。
9'28 最大リードを広げ、10kmでは1'30垢法まbr /> 最後の峠で独走逃げを仕掛けた、Stefano Garzelliが吸収されたとき、
集団はカチューシャ、クイックステップがひいていた。

リーダーたちが曲がりくねった危険な道で苦戦しているとき、
Edvald Boasson Hagen (Columbia) がスプリントでステージ2位、
Allan Davies (3位) Filippo Pozzato (4位)
コロンビアはカヴェンディッシュ抜きのスプリントとなった。
LPR はペタッキが引き連れることはなかったが、ディルーカのマイヨローズを保持できた。


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090514_195959_scarponi-pense-au-present.html

Michele Scarponi (プエルト事件の関与で2007夏から18か月サスペンション)

今のことを考えたいんだ、
今のチームにいることに幸せを感じているし、これは自分の家族みたいなものだ。
過去?それはすでに封印した。

そう言って Scarponiは沈黙した。
Diquigiovanni マネージャーの Gianni Savio が助け舟をだした。

Gianni Savio

Michele は犯した罪の償いをした。
悪い時に悪い場所にいたんだ。
組織の犠牲者だよ。

自分たちにとって、もうドーピングについては十分求刑されたと思う。
我々が知っているのは、一緒に仕事する選手だということだ。


Scarponiはステージ優勝については、饒舌になった。

Michele Scarponi

自分を取り戻したかった。
今日朝、ボクを見てGianni Savio はこう言ったんだ。
「逃げに加わりなさい」

でもいい逃げを見つけるのは、容易いことではなかった。
他の選手たちも、自分と同じことを考えていたから。



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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090514_175422_armstrong-un-final-de-fou.html

ランス・アームストロング(22→25位)

ようやく第6ステージを終えた。
Ouh ! Wouah !

こんな最終30㎞みたいな気違いじみたラストを観たことがない。
下りは長くて、速くて80 km/h 、その次はせまくてカーブのきついサーキット。

1瞬、みんな110 km/hはでていた。
気違いだよ。
そんなの本当に必要なのか、わからないよ。

明日も、同じタイプのラストだ。
我々は自転車競技をしているのであって、MOTO GPじゃない。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090514_193037_di-luca-ca-a-roule-a-fond.html

Danilo Di Luca (ITA/LPR) 首位

本当にキツイステージだた。
みんなが逃げに行きたがっていた。

ペロトン分裂に巻き込まれないよう、できる限り前にいなければならなかった。
次は静かなステージになってくれたらいいな。逃げは15分ぐらいリードをさせて。
観ている人は退屈でも、我々は休める!

我々チームの目標は、ローマでマイヨローズと山岳賞ジャージを着ることだ。
今のところ、3ステージとマイヨローズを手にしている。いいことだ。



Filippo Pozzato (ITA/Katusha)ステージ4位

逃げを吸収するのは難しいと知っていた。
最後スプリント勝負をしたけど、ちょっとスタートが遠かった。
ゴール前は難しかった。曲がりくねっていて。
だからラスト100mでは安全策をとったんだ。