４月２８日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090427_165829_hunter-et-soler-leaders.html

「　バーローワールド　ジロ　ハンター、ソレルがリーダー　」

５月９日から始まるジロに、バーローワールドは２頭体制で臨む。
南アフリカのロバート・ハンターは平地でスプリント勝負を射止めるだろう。
2007ツールドフランスの山岳賞コロンビアのマウレシオ・ソレルは、コンチネンタルプロチームの
山岳ステージのリーダーを務めるだろう。
アシストには南アフリカのジョンリー・オーガスティンがリベンジを試みるだろう。
彼は2008ジロで、落車の後遺症で棄権した。

バーローワールドのジロのメンバー

John Lee Augustyn (AFS), Francesco Bellotti (ITA), Diego Caccia (ITA), Felix Cardenas (COL), Gianpaolo Cheula (ITA), Christopher Froome (GRB), Robert Hunter (AFS), Paolo Longo Borghini (ITA), Mauricio Soler (COL).
補欠: Geraint Thomas (GBR).

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090427_190016_basso-pas-le-seul-leader.html

「　リクイガス　ジロ　リーダーはバッソだけではない　」

５月９日から始まるジロに、リクイガスはリーダー２頭体制で臨む。
2006の優勝者、ﾌﾟｴﾙﾄ事件との関与で２年のサスペンションで復帰したイヴァンバッソ
それと Franco Pellizottiである。

リクイガス・マネージャー Roberto Amadio

彼らはチームのために走る重要性を理解している頭のいい選手たちだ。
我々は過去に、チャンピオンがお互い助け合っている姿を観ているはずだ。
タイムトライアルで好タイムを出した方が、リーダーを務めることになるだろう。

４人の選手たちがリーダーをあらゆる危険から守り、逃げを押さえることになるだろう。
Kjell Carlström, Manuel Quinziato, Gorazd Stangelj et Alessandro Vanotti.

リクイガス・マネージャー Roberto Amadio

彼らは集団の戦闘でリズムをつかさどり、レースをコントロールするエキスパートだ。

Valerio Agnoli, Vladimir Miholjevic et Sylwester Szmyd も
山岳ステージでチームに貢献するため選ばれた。
出場メンバーと同時に、Tirreno - Adriaticoで落車したダニエーレ・ベンナーティの不出場も発表された。

リクイガスのジロのメンバー

Ivan Basso (ITA), Franco Pellizzoti (ITA), Kjell Carlström (FIN), Manuel Quinziato (ITA), Gorazd Stangelj (SLV), Alessandro Vanotti (ITA), Valerio Agnoli (ITA), Vladimir Miholjevic (CRO) et Sylwester Szmyd (POL).

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090427_194701_pour-mettre-le-feu.html

http://www.tourderomandie.ch/

「　ツール・ド・ロマンディ　湖畔で白熱　」

クラシックからジロに季節が移行する中で、
ツール・ド・ロマンディはここ数年ルートを改善し、選手たちをスイスに呼び寄せている。
全行程 663,6 km の６ステージは、
つい最近出場を表明した　Alejandro Valverde (Caisse d'Epargne)に良い機会を与えることだろう。
2006優勝者の エヴァンス(Silence-Lotto)や、2008に２位だったチェコの クルイジガー(Liquigas)も出場。
もしこの過去２年の優勝者、Thomas Dekker や Andreas Klödenが出場しなくても、
レースはカンチェラーラ (Saxo Bank) そしてカヴェンディッシュ(Columbia)の出場で活気づくだろう。

英国人スプリンターはステージのゴールを待つ必要はないだろう。
2008年、彼はジュネーブのプロローグで爆発力を発揮。
今年は、ローザンヌの湖畔周辺の3.1kmのプロローグでスタート。
そのあと２ステージは強打者に微笑むだろう。石畳の上り Lorette とFribourgに向かう18％の高低差。
だが、優勝候補は金曜日まで姿を現さないだろう。
金曜日は初のチームタイムトライアル14km。
それから山岳ステージが始まり、第１カテゴリー２つと第２カテゴリー、３つの峠が待っている。
（金曜日と高低差2790 m)

主な注目選手

Cancellara (SUI/SAX), Voigt (GER/SAX),
Valverde (ESP/GCE), Menchov (RUS/RAB), Freire (ESP/RAB), Evans (AUS/SIL),
Gilbert (BEL/SIL), Pozzato (ITA/KAT), McEwen (AUS/KAT),
Kreuziger (CZE/LIQ), Cavendish (GBR/THR),Boasson Hagen (NOR/THR),
Cobo (ESP/FUJ), Casar (FRA/FDJ), Moncoutié (FRA/COF), D. Martin (IRL/GRM)

行程

火曜日 : prologue à Lausanne, 3,1 km
水曜日 : 1re étape Montreux - Fribourg, 176,2 km
木曜日 : 2e étape La Chaux-de-Fonds - La Chaux-de-Fonds, 161,5 km
金曜日 : 3e étape チームタイムトライアル Yverdon-les-Bains, 14,8 km
土曜日 : 4e étape Estavayer-la-Lac - Sainte-Croix, 157,5 km
日曜日 : 5e étape Aubonne - Genève, 150,5 km

☆リクイガスマッサー中野さんもスイスに移動してる！
http://www.alfoo.org/diary22/ktyottan/

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090428_005932_s-sanchez-change-de-registre.html

「　サンチェス　領域を変更　」

http://www.lavueltaasturias.com/

オリンピックチャンピオンの Samuel Sanchez は、火曜日から始まる Tour des Asturies の看板選手でだ。
厳しい山岳ステージのない起伏のある５ステージはオビエドの周辺で繰り広げられる。
プロツアーでは２チームが参加。エウスカルテルとフジである。
だが、オレンジジャージのチームはかなり濃いメンバーで参加。
Flèche Wallonne４位のSanchez 、そのアシストに Aitor Hernandez と Amets Txurruka
この大会での初めての優勝を狙う。
そして歴代優勝者 Joseba Beloki (2000), Leonardo Piepoli (2002) Iban Mayo (2004)の後を狙う。
もし成功すれば、ブエルタのポディウム入りの野望は強化されることであろう。

タイムトライアル 14 km 木曜日と、金曜日の頂上ゴールは勝利を確固たるものにするだろう。
サンチェスのおもなライバルはスペイン人たち。
タイトル保持者の Angel Vicioso (Andalucia-Cajasur)
ロックレーシングのデゥオ Oscar Sevilla - Francisco Mancebo.
アグリチュベルはフランス人選手 Sylvain Calzati
後者、過去のツールドフランス１ステージ優勝者はローラン・ジャラベールと同じことをするには
沢山の困難がつきまとうだろう。
ジャラベールは、唯一フランス人でアストリアの王子となった選手なのだ。

過去５年の優勝者

2004 : Iban Mayo
2005 : Adolfo Garcia Quesada
2006 : Oscar Sevilla
2007 : Koldo Gil Perez
2008 : Angel Vicioso

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090427_180711_ils-doivent-tourner-la-page.html

クラシックの振り返り

「バルベルデは春を犠牲に」
「クネゴはマリアローズの方が好き」
「一握りの選手たち」
「サイレンスロットのチーム問題」←これがおもしろった。
やっぱりフレーシュでのエヴァンスの指示変更が不審感を助長？