４月１７日

今日のトップバッターはなんと！！

アラシロ選手・・・

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090415_231410_un-japonais-dans-le-peloton.html

「　ペロトンの中に日本人が　」

『　アラシロの新たな挑戦　』
木曜日のレキップ紙に、この美しいタイトルの新城選手についての記事が掲載された。
新城選手は、ヴェンデ県のチーム（といえばブイグテレコム）に所属。
出身は沖縄の近くの島、石垣島。

新城選手（２４歳）は念願の「フランスのプロチームで走る」ことが叶った。
彼はフランスのレースで６年間活躍し、顔を売り続けた。
そして毎年、フランス人マネージャーに履歴書を送り続けた。

その努力はついに実を結ぶことになる。
彼は去年８月、ツールドリムザン第２ステージをスプリントで制する。
このパフォーマンスは、ジャンルネベルドノー監督の目にとまらない訳はなかった。
監督は彼と１年契約を結ぶ。

ブイグに着てから、新城はチームの習慣に従った。
新城はこの冬いつもどおり、タイの北部、チェンマイで過ごした。

新城選手

理想的な場所だよ。気温は３０度ぐらい。山もある。

新城選手がチームメートと再会したのは２月初めの Tour de Langkawiだった。

ブイグテレコム・スポーツディレクターのひとり、Philippe Mauduit

本能的にか、彼は他の選手のアシストにまわった。
本来なら、チームで最も早い選手の１人である彼はアシストされるべきなんだがね。

幸也はアシストというより、最後に決める選手、逃げを決めたり、スプリントを制することのできる選手だ。

ブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオンの後、
彼はこの木曜日に行われた Grand Prix de Denain　に出場、
密かにツールドフランスに出場することを夢見ている。

それは、ツールを完走する初めての日本人になるという目標だ。

☆ブログ、拝見してます〜！！！
リエージュ・・にも出るんですね♪
頑張れ〜！！！

http://blog.livedoor.jp/cpiblog00375/

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090416_122801_commotion-pour-mcewen.html

マキュアンのその後

肋骨の骨折もなく、肺に穴もあいていなかった。
ロビー・マキュアンは水曜日の GP de l'Escaut で落車、脳震盪を起こした。

マキュアン

鎖骨も骨盤も無事だった。
頭にでかいたんこぶもあった。
メットは４つにくだけ散った。

自分は本当に運が良かった。
レースに出るまでにはあと数日必要だけどね。

５月９日〜２３日に行われるジロには、参加する予定だ。

その一方、トム・ボーネンは右足骨折のおそれがある。
固定され、病院で検査を受ける予定。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090416_170711_l-autriche-affiche-sa-volonte.html

「　オーストリアが自発的に検査を　」

木曜日、アンチドーピングの自発的な検査をすることを、オーストリア連邦が発表。
ベルンハルトコールをはじめとする数々のドーピング事件の汚名回復のためである。

検査はレース、レース外に行われる。
スポーツ選手は自発的に２つの血液検査を毎月受けることになる。
検査はUCIのバイオパスポートと同じくステロイド、ホルモンテスト。
結果は選手コードとともに、インターネットで公表される。

緑：陰性
黄色：期限外に検査を受けて陰性
赤：検査を受けなかった

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090416_175502_le-triple-de-casper.html

「　カスペールがトリプルを達成　」

ジミー・カスペールが第５０回Grand Prix de Denainをスプリントで制した。
Besson-Sojasunのスプリンターの３度目の勝利は、
フランスカップ彼の首位というポジションをさらに強固にした。
２位はオーストラリアの Matthew Goff、３位はフランスの Denis Flahaut.

１０ｋｍ地点からCédric Coutouly, Tony Galopin , Yury Krivtsovの３選手が逃げ。
リードは６分３０秒を記録した。レース後半にリードは縮まり、
スプリンターチームの集団の引きにより、ゴール４０ｋｍ地点で吸収された。
昨年の優勝者 Sébastien Minard がそのあと逃げを試みた。
彼は吸収される前10秒のリード。
その時から勝負は逃げ選手のものではなく、スプリンター、ジミーカスペールのものになった。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090416_194210_armstrong-devrait-en-etre.html

「　アームストロング　出場予定　」

ジロの主催者が木曜日、
アームストロングが５月９日のジロのスタート地点、ヴェニスに登場するだろうことを発表。
ツールドフランス７度の優勝者は、ブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオンで鎖骨を骨折。
だが彼は回復が順調なこと、予定していたより前復帰できることもジロ主催者に告げていた。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090416_194737_kaisen-au-sprint.html

「　トルコツアー　Kaisen がスプリントを制する　」

サイレンス・ロットのOlivier Kaisen (Silence)が木曜日、第５ステージを制した。
２位はAlessandro Fantini ３位は Diego Caccia.
David Loosli (Lampre)が第４ステージから総合首位を守り通している。
２位は南アフリカの Daryl Impey２秒差、３位はイタリアの Davide Malacarne３秒差。
☆テオ様３８位