3月25日

早起きしよう、と思えば思うほど
夜眠れなくなる自分><

でも昨日は夜更かししていてよかったかも。


vas como una bala verdeの那須さんから教えていただいた
http://vengaxxalejandro.blog75.fc2.com/
ブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオンライブストリーミング

ちょうど映像が来たときはコンタドールの走りでした。
(何故か2人で走っているコンタ。チームTTじゃないはずだし、違うジャージ?前走者を抜かした?)



映像が凄くクリアで綺麗。
やるな。RTVE

しかもこの真っ青な空、射されるような強い太陽の光、乾いた土の匂い←映像では伝わってこないけど

スペインだ〜!!!!

初めて自分がコンタドールを観たのはブエルタ
やっぱり、コンタドールはスペインを走っているのが格別絵になる、似合う気がする。。


http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_164359_leipheimer-enleve-le-clm.html

ブエルタ・ア・カスティーリャ・イ・レオン第2ステージ

ランス・アームストロング棄権後のステージ。
結果ライプハイマーがパレンシア28㎞のタイムトライアルステージを33'17”で制した。
コンタドールは1秒差の33'18"、ガーミンのザブリスキーが33'22”で3位。
ライプハイマーは総合ジャージも取得


ライプハイマー

風が強かったから大変だった。
でもこれは自分の得意なタイムトライアルコース、直線コースでもあった。
今日は一番だったが、総合を勝ち取るのは難しいだろう。
なぜなら他の出場選手たちが攻撃的だからだ。

カルフォルニアツアーの10日後、トレーニングを始めた。
先月は骨折の影響であまりいいコンディションではなかった。
でもここではいいパフォーマンスができた。
体に力がみなぎっているのを感じるよ。

コンタドール

最後の最後で、風が強くなった。
辛いレースだった。
でもレヴィは優勝、そして自分が今年タイムトライアルに取り組んだ成果が感じられたことがとても嬉しい。
このレースの総合順位については、ボクはレヴィのために働かなきゃならないだろう。
ほかの選手たちは攻撃的だから用心してなきゃならないね。



http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_132025_bruynel-croit-au-giro.html
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_153304_bruyneel-ne-rien-changer.html

アスタナ監督のヨハン・ブリュイネル監督はランス・アームストロングのジロ出場を諦めていないらしい。

(たぶんレキップのラジオ番組、サイクルロードレース担当のEmmanuel Barthのインタビュー)



Q:ヨハン・ブリュイネル ランス・アームストロングの月曜の夜と火曜の朝の様子はどうでしたか?

もちろんがっかりしていたよ。
でもそれはごく普通の反応だよ。でもよくなるさ。だんだんね。
ある目標に辿り着く様なプランを作っていた。
それが落車で、一瞬にして変わってしまった。
彼はかなりがっかりしていた。
でもどんな自転車選手も事故にあう可能性はあるし、骨折することもある。
ちょっと考えたり、アメリカに帰れば立ち直れるだろう。
いいことだ、とは決して言えない。
だが落車当時の状況を思い出せば、彼は頭を地面にかなり強く打ちつけていて、ヘルメットも壊れていた。
だから鎖骨骨折ですんでよかったのかもしれない!
しかも一か所の骨折だから、時間は少なくて済む方だろう。
楽観的に考えていようと思っている。
数日で手術が必要かどうかわかるはずだ。
それによって回復に要する時間がわかるはずだ。


Q:このことによってスケジュールに変更はありますか?

スケジュールを変更するのはあまり賢いやり方だとは思えない。
個人的に、彼のジロへの出場は可能だと思っている。
手術する場合、身体のコンディションに影響が及ぼされることは少なからずあり得るし、それが通常だ。
彼はこのレースの後アメリカに帰って、その後ジロに出場する予定だった。
だから今のところ何も予定には変更がないのだ。

3月の鎖骨1本骨折はツールドフランス出場に何の影響もないだろう。
ランス・アームストロングの場合、それは同じことだ。

ツールドフランス、この目標に変わりはない。
ツールドフランスに臨むまでのやり方は変わるだろう。
ツールドフランスのスタートに臨むことには変わりはない



Q:ランス・アームストロングのキャリアの終わりではないのですね。

そんな噂をスペインやフランスで聞いている。
だが月曜の夜彼と一緒にいた。彼は私の家で夜を過ごしたんだ。
いかなる瞬間も彼にそんな考えが浮かんだ様子はなかった。

今回のことより彼はもっと大変なことを克服してきたんだ。
鎖骨1本骨折、それは楽なことではないが、
世界の終わりというわけじゃない。


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_132900_napolitano-s-impose.html

settimana Coppi&Bartali

第1ステージを制したのはカチューシャのナポリターノ


http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_170258_isd-gagne-le-chrono.html


第2ステージはチームTT、ISDの勝利


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_192010_caethoven-au-sprint.html

ツールドノルマンディー

火曜日の第2ステージはただひとつのコンチネンタルプロチームの出場チーム、アグリチュベルが
すべての逃げを抑え、スプリンターの Steven Caethoven がチームの支えのもとステージ優勝を飾った。
198㎞Gaylord Cumont (USSA Pavilly-Barentin)やKristian Sobota (Capinordic)の逃げが繰り広げられた。

一時期11分までリードを広げた逃げは、アグリチュベルのルーター、ニコラ・ジャラベールによってつぶされていった。アグリチュベルトレインはゴール10㎞付近で逃げを吸収。一部の集団を蹴散らした。
ジャラベールに導かれ、最終直線ラインにいいポジションをキープした CaethovenはBram Schmitz (Van Vliet)を制してゴール。タイトル保持者の Antoine Dalibard は途中棄権。

第2ステージ
1. Steven Caethoven (Agritubel/BEL) les 198 km en 4h49'10''
2. Bram Schmitz (PBS) m.t
3. Laurent Didier (LUX) à 1''
4. Thomas Berkhout (PBS) m.t
5. Nicolas Jalabert (FRA) à 3''
6. Florian Vachon (FRA) à 7''
7. Christophe Laurent (FRA) m.t.
8. Benoît Sinner (FRA) à 10''

総合
1. Bram Schmitz (Van Vliet/PBS) 4h55'31''
2. Thomas Berkhout (NED) à 4''
3. Morgan Chedhomme (FRA) 21''
4. Christophe Laurent (FRA) 25''
5. Steven Caethoven (BEL) 25''


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_165219_pas-de-classiques-pour-tyler-farrar.html

ミラノ・サンレモの落車に巻き込まれた Tyler Farrar (Garmin) は
右肩のacromio-claviculaire?の断絶?でクラシックを断念。
だが、手術はせず。6週間後に復帰予定。


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_181817_william-bonnet-opere.html

ブイグテレコムのWikkiam bonnetが1か月前から抱えていた膝の故障の手術を断行。
復帰は未定。
ボルノドー監督は
「物事はいい面をみていかなければならない。ツールには元気な姿を見せてくれるだろう」
ブイグテレコムの負傷者はヴォクレールに続いて2人目


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_214845_etat-critique-pour-hovelynck.html

練習中に落車して頭蓋骨を骨折したクイックステップの Kurt Hovelynckの様態は未だ危機的。

無事を祈ってます・・・


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090324_184543_kerschbaum-remis-en-liberte.html

Kerschbaum 釈放

3月14日にドーピング薬物の取引によって仮拘留されていたChristof Kerschbaumがこの火曜日釈放された。
このオーストリア自転車競技選手は彼の国で初めてのドーピングによる牢獄入りしたスポーツ選手である。
この逮捕は昨年8月のオーストリアでの法律の改正(厳しくなった)によって可能になった。
ドーピング薬物の保持、取引を行ったものは5年の牢獄入りの可能性がある。

Kerschbaumと交渉のあったものに疑いがかかっている。
ドーピング薬物を渡した疑いのある薬剤師は今拘束されている。
Walter Mayer, オーストリアの長距離スキーとバイアスロンの元監督も監視下にある。
彼はこの日曜日、尋問を受けた。