2月25日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090224_151144_la-rfec-veut-sevir.html

プエルト事件は新たなページをめくることになりそうだ。
日刊誌ASによると、スペイン自転車協会(RFEC)はこの血液ドーピングに関する選手や責任者を罰することを決定。
約50人のスポーツ選手のうち、その大部分が自転車競技選手で占められ、そのうち約30人がスペイン人。

プエルト事件はスペイン裁判所に属しており、
RFECがこの事件にかかわった人物に制裁を加えるため、裁判所が所持している証拠を使うのであれば、
裁判所から書類に変わる物質を送ってもらうよう依頼することになるだろう。
RFECは選手のDNAと裁判所が保持しているという血液のDNAを比べようとしているのだ。

CONIがアレハンドロ・バルベルデの証拠を保持していると認めてから、このような新しい展開が起こった。
アレハンドロ・バルベルデはUCIプロツアーランキングNO1の選手だが、
この事件に関与していると疑われている。
それに続いて、Conseil Supérieur des Sports (CSD)、スペイン政府の機関は
RFECにすぐに行動に移すよう要求していると、AS語る。
だが、裁判所は、その保持しているという物質について常に語ることを拒んでいる・・・


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090224_171125_lorenzetto-s-impose.html

ジロ・デ・サルディーニャ ロレンツェットが優勝

Mirco Lorenzetto (Lampre) が火曜日 Olbia でのジロデサルディーニャの第1ステージに勝利。
スプリンとでチームメートの Enrico Gasparotto と Alessandro Petacchi (LPR)を制した。
12年を経て復活したこのレースのリーダージャージを纏うことになった。

マッシブなスプリント勝負で終わったこのステージは、長い逃げによって活気づいた。
イタリア人 Mauro Finetto (CSF),ドイツ人 Philipp Mamos (Amore & Vita) ロシア人 Maxim Belkov (ISD)である。
16㎞地点から、3人の選手はゴール前20㎞まで逃げ、一時は集団と6分差までリードを広げた。



リクイガスのマッサーの中野さんのダイアリーも復活されていました!!!
http://www.alfoo.org/diary22/ktyottan/
サルディーニャ、風光明媚そうですね☆


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090224_173306_jeannin-selectionne.html

トラック世界選手権 Jeannin が選ばれる

Mickaël Jeannin が3月25日〜29日にポーランドのPruskowで開催される2009トラック世界選手権、
チーム追い抜きのフランス代表メンバーに火曜日選ばれた。
2月16日に発表された選抜メンバーはこれで全員出そろった。

フランス代表チーム
男子
個人タイムトライアル: Grégory Baugé (US Créteil), Mickaël Bourgain (Cofidis), Michael d'Almeida (US Créteil), Kévin Sireau (Cofidis)
チームタイムろトライアル: Grégory Baugé, Kévin Sireau, Michael d'Almeida. Remplaçant: Mickaël Bourgain
Kilomètre: Michael d'Almeida (Créteil), Quentin Lafargue (Cofidis), François Pervis (Cofidis)
Keirin: François Pervis, Kévin Sireau
チーム追い抜き: Arnaud Depreeuw (Côte d'Azur), Julien Duval (Normandie), Ronan Guinaudeau (Rhône-Alpes), Pierre-Luc Perichon (Rhône-Alpes), Mickaël Jeannin (Franche-Comté
個人追い抜き: Arnaud Depreeuw
ポイントレース・スクラッチ: Morgan Kneisky (Rhône-Alpes)
マディソン: Julien Duval et Morgan Kneisky

女子
個人タイムトライアル、チームタイムトライアル、競輪: Clara Sanchez (Provence), Sandie Clair (Côte d'Azur)
500 m: Sandie Clair
ポイントレース・スクラッチ: Pascale Jeuland (Ile-de-France)
チーム追い抜き: Audrey Cordon (Bretagne), Fiona Dutriaux (Vienne Futuroscope), Pascale Jeuland

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090224_182917_l-ama-applaudit-le-retour-d-armstrong.html

AMAはアームストロングの復帰に拍手を送る

John Fahey, Agence mondiale antidopage (AMA)の会長は火曜日、
ランス・アームストロングの復活に喜びを表した。
しかしながらオーストラリア人は、アメリカ人のドーピングの疑いに関するサンプルの分析によって
書類の再検査することに賛成であることを宣言した。

John Faheyローザンヌ

ランスはスポーツにおけるムーブメントをひきおこした。
彼は観衆をいまだないほど魅了したよ。
ガン撲滅運動の旗印の下、アームストロングであれ他の選手であれ、
ここまで観衆を感動させ、資金をこんなに集められることは、とてもいいことだ。


彼自身ガンと戦ってきたJohn Faheyは強調した。

Fahey はそれからアメリカ人選手のキャリアにただよう疑惑を示唆。
AMA会長はまず第一に1999年のランスアームストロングのサンプルを活用は
〜それは2005ツールドフランス時にランスのEPO使用を告発するため、レキップによる調査に基づくもの
これは8年の時効切れだとした。


John Fahey

時効切れのものに関してはどうしようもないが、
だからといって、ランス・アームストロングが、もし事実を証明するために
フランス反ドーピング委員会のこれらのサンプル分析に、自主的に同意するのは妨げないだろう。


☆これって遠回しに「過去のサンプル分析して事実をはっきりさせろ」って言ってる?

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090224_212256_bouygues-avec-voeckler.html

パリ・ニース、ブイグテレコムからヴォクレール

Didier Rous, チームBbox Bouygues Telecomのスポーツディレクターが火曜日、パリニースの出場メンバーを発表。
レースは3月8〜15日。
「一番大きな野望を持ちうる」トマ・ヴォクレールが今年初となるリーダーの役目で参戦。
注目は去年はクレディ・アグリコルジャージで13位の成績をおさめたPierre Rollandの出場。
他にも過去ダブルフランスチャンピオンはYohann Gène や Sébastien Turgot の新たな活躍を期待、
難しいレースを得意とするOlivier もこのレースの終盤で活躍が期待され、
Cyril (Gauthier)も多大な潜在能力を秘めていることを語った。

BBox Bouygues Telecom パリ・ニース出場メンバー: Thomas Voeckler, Pierre Rolland, Olivier Bonnaire, Yohann Gene, Alexandre Pichot, Cyril Gauthier, Yuri Trofimov, Damien Turgot