2月20日

まだレキップのニュースに出てなかったけど、
カベンディッシュ2連勝@@カルフォルニア
すご〜い!!!

今日はドーピング関連ばっかり.......(鬱)

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090219_160700_sastre-souffre.html

昨年ツールドフランス優勝、今カルフォルニアツアーに参加中のカルロス・サストレが
「今非常に苦しんでいる」ことをスペインのメディアEFEに告白。
カルフォルニアツアー始めの数日は雨風強く、気象条件も悪かった。

カルロス・サストレ

体のコンディションがあまり良くない。
このレースをこれからの準備段階だと思って、集団にいるようにしている。

サストレはこのレースでチームメートの働きがより理解できるようになったとも言っている。


☆体調が悪い時は大変ですよね><頑張って乗り越えて・・・(しのいで?)

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090219_175927_rebellin-bisse.html


Ruta del Sol,Vuelta a Andalucia、最終第4ステージを制したのは Davide Rebellin (Serramenti)
ステージ優勝はこのレース2度目。
オランダ人 Joost Posthuma (Rabobank) が今レース優勝を飾った。
プロローグで優勝したスペイン人 Xavier Tondo が同タイムで総合首位に立っていたため、
ラボバンクの選手はチームメートの助けを必要としていた。

ラボバンクはペースを上げ、Tondoを再び捉えた。
その集団には David Lopez, Gilberto Simoni, Davide Rebellin , Michele Scarponi らが含まれていた。
2004からプロ入り、27歳のPosthumaは結果Tondoに2秒差(2位)Rebellinに3秒差(3位)
首位ジャージを守り通した。



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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090219_181850_accident-domestique-pour-pineau.html

あさってからツールドオーヴァールに参加する予定だった、クイックステップのジェロームピノにアクシデントが・・

ジェロームピノ

スクーターのバッテリーを扱っていた時、手がすべってしまった。
バッテリーの酸が噴き出して、自分の右目に入っちゃったんだ。
その痛いことといったら酷かったよ。

幸いなことに、目医者がボクの目はよくなるって言ってくれた。こじらせなければね。

明日朝、回復具合をみて、オーヴァールのレースに参加するかどうか決めようと思っている。


☆お大事に・・

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090219_185405_koldo-fernandez-au-sprint.html



いつもレース公式からお借りしているゴール線上の写真ばかりで、すみません。

第35回アルガルベ1周でスプリントを制したのはエウスカルテルのKoldo Fernandez。

ポルトガルの Manuel Cardoso (Liberty Seguros) とドイツの Gerald Ciolek (Milram)にリード。
エウスカルテルの選手はリーダージャージを手にした。
ベテランの Robbie McEwen (Katusha) は4位。
コタドールはペロトンと一緒におとなしくゴールラインを越え42位。

☆テオ様は170人中170人><
頑張って〜〜〜!!!

でも明日は
恐怖の第3ステージ・・・


このあとはおそらく得意なタイムトライアルだと思うんだけど・・
精神的にもキツいだろうな〜(もちろん体力的にも)
最後まで、なんとか!


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アレハンドロ・バルベルデ選手のローマでの聴聞

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090219_171022_ouverture-d-une-enquete-sur-valverde.html

バルベルデの調査の開始」
イタリアオリンピック委員会、アンチドーピング裁判所の聴衆の前で、
プエルト事件の件で、ローマの裁判所はアレハンドロバルベルデ聴聞会の開始を宣言した。
CONIに弁護士とともに到着した際、イタリア憲兵に付き添われていたことは、
アレハンドロ・バルベルデが調査下に入ったことを意味している。

バルベルデは特にコメントもなく、CONIの建物に入って行った。
CONIは2006年5月のドーピングスキャンダルとバルベルデの関係を疑っている。
マドリッド高等裁判所による(この裁判への)反対にも関わらず、
木曜日聴聞会では、自転車選手に注目が集まった。


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090219_191010_valverde-implique-selon-le-coni.html

木曜午後の聴聞会が終わるとき、CONI(イタリアオリンピック委員会)は
アレハンドロ・バルベルデがプエルト事件に関与したという証拠を保持していることを主張した。

CONI Ettore Torri

我々は18番の血液がバルベルデのものだと確信していうことができる。

18番の血液というのは、2006年5月自転車界を揺るがしたプエルト事件の捜査のときに入手されたものである。
CONIは昨年のツールのPrato Nevosoステージの時に入手しバルベルデの血液とおそらくDNA検定を実施。
だが、それだけではなかった。



「金額と物質」

CONI Ettore Torri

我々はフエンテス医師に支払われた金額と、その物質についての書類を保持している。
(詳細はあきらかにされていない)
今のところ、われわれは他にありうるバルベルデ選手への疑いについては検証していない。
彼の弁護士は2週間、弁護のための時間を与えられる。

マドリッド高等裁判所によるCONIの訴訟反対の訴えについて)
我々はこの事件を全体的に追及しなければならないと考えている。
なので我々の裁判所は外国人選手にも裁判権を得ることができる。



バルベルデは無実を主張」

CONIによる聴聞会の数分前、ローマの裁判所はバルベルデ
司法上(ということは刑法上?)の裁判の調査の開始、そしてスポーツ裁判所への出頭も宣言した。
聴聞会の後に開かれたプレスカンファレンスで、彼のイタリア人弁護士Federico Cecconiは
バルベルデは彼のサイトで反発をしていることを語った。

バルベルデ

私は今も、過去も一切反ドーピング規則に反することに関わったことはない。
調査の開始によって、行動が制限されることが考えられる・・・
口頭で自分に言われたことを除いて、責任を負うような行動と関係するといういかなる書類とも
自分は関係ない。
反ドーピング裁判所に出頭したのは、それがこれらの事件と何の関わりもない、ということを
ちゃんと証明する機会だと思ったからだ。
自分はそれを証明できると今でも思っている。


彼の弁護士によると、懲戒処分は下されていないので、彼はレースに出場できるとのこと。
だが、2008UCIランキングNO1のこの選手は、土曜日にツールドオーヴァールのレースには出場しないであろう。



☆訳、自信ない・・結構間違えてるかも><
でも疲れた。こういうの・・・
裁判ニュース、つかれるけど、当の本人はもっと大変でしょうね・・・・
潔白が証明されることを祈って・・・

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シューマッハのサスペンション


http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090219_175223_schumacher-l-uci-botte-en-touche.html

昨年ツールでCERA陽性反応が発覚したシューマッハのサスペンションについて
UCIは「聞いてない」と
それはフランス反ドーピング委員会の管轄でのことだからと(内輪もめ)

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090219_192209_schumacher-suspendu-2-ans-en-france.html

↑という理由で、シューマッハのサスペンションの適用範囲はフランスにおけるレースのみ。
(それって不公平じゃない〜?)
フランス反ドーピング委員会による判決は2年のサスペンション

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UCI会長パット・マックエイド氏のドーピングに関するインタビュー

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090219_115331_pat-mcquaid-est-optimiste.html


UCI会長 パット・マックエイド氏は、2009年はドーピングスキャンダルとは無縁の
自転車界にとって「よい年」になることを確信している。
カルフォルニアツアー水曜日のClovisでのステージの際、開かれたプレスカンファレンスで
英国人会長は「自転車競技に信頼性を取り戻せる方法」バイオパスポート導入の状況を語った。


Q パット・マックエイドさん、バイオパスポートによる処罰はいつからはじまるのですか?

それは数日、数週間の問題だ。
すでに12月から、1月から始めると言ってきたのはわかっているが、
正確にいつからというのは難しい。何故なら不確定要因がいろいろあってね。

これは新しい様式の制裁だということを知ってもらわなければならない。
はず初めに、ドーピングは間接的な方法、検査の陽性反応ではなく、アブノーマルな数値で感知される。
ドーピングと法的な専門家によって、選手の処罰がすぐに決定される。


Q どのくらいの選手の数になりますか?

私が選手数人、といったときは、ホンの数人だ。
だが1、2、3、4、5、6ぐらいの数ではない。
専門家達が自分に彼らにそれを告げる準備ができた、というまで自分はそれを知る気はない。
1つの処罰に対して、99,99 % 以上、病気ではなく、ドーピングに結びつく異常数値だと
確信できなければなければならないのだ。
法的根拠もなければならない。
バイオパスポートは未来に向けた反ドーピングである。
それによって、過去数年傷つけられてきた自転車競技への信頼をとりもどすことができるだろう。


Q あなたは未来に楽天的ですね・・・

2009年は自転車競技界にとっていい年になると思う。
ここ数年のように、主な選手たちが大きなスキャンダルにかかわるとは思わない。
ツールドフランスでのこの夏のCERA陽性反応は、スポーツ界にとてもいいメッセージを送ってくれた。
もう誰も感知できない薬物がある、なんて考えるヤツはいないだろう。
こn4〜5年でペロトンのドーピングのとらえ方のカルチャーも変化した。
いい兆しだよ。


Q チーム独立のアンチドーピングプログラムの余地はありますか?

それが必要とはお目ない。
すべてをつかんでおきたいからだと思うが、それを実施するには、必要とされていない割にコストも高い。
リース監督(サクソバンク)がこのタイプのシステムをやめたのはいい選択だと思う。
バイオパスポート導入には、チーム側にも多くの資金提供を要請した。
もう独立プログラムは必要とされないし、
世界でも優秀な選手たちには一律に同じプログラムに従ってもらう必要がある。
彼らのほとんどは潔白だし、たぶん他のスポーツもそうであろう。
UCIは反ドーピングの規制の権威だと言える。


Q フランス反ドーピング委員会(AFLD)はUCIのやり方に賛成しているようには見えませんね。

我々は一緒に仕事することになるだろう。心配はしていない。
ツールでの反ドーピングは、UCIの領域になるだろう。
なぜならツールはUCIのカレンダーに組み込まれたからだ。
ALFDとは協力して行っていくことになるだろう。数年前にはそうだったように。
今は合意点を探っているところだ。