2月4日


http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090203_141654_boonen-en-impose.html


カタールツアー ボーネン制覇



2009カタールツアー第3ステージは、トム・ボーネンが勝ち取った。
優勝候補であり、今まで総合2位につけていた彼は、ステージ優勝と黄金ジャージを獲得。
マーク・カヴェンディッシュによるスプリント合戦が期待されたが、
レース終盤のパンク大魔神の降臨によって彼は参加できなかった。
ランプレのナポリターノが2位、3位はJurgen Roelandts。




現地風おくつろぎ風景@ミルラム





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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090203_130738_pas-de-correctionnelle-pour-boonen.html

ボーネン裁かれず

昨年5月にコカイン陽性反応が検出されたトム・ボーネン
罪を認めるだけで「処分はすでに下された」とするベルギーの法律の恩恵を受け、
軽罪裁判所の裁判を免れることになった。

裁判所のスポークスマンによると
「スポーツファンや、特に若者層への模範としてのトムボーネンの役割に鑑み、放免する」とのこと。
彼は2008年春に事実を認め、スイスツアー、ツールドフランス参加リストから除かれた。
「すでに処分は受けている。これ以上処分を宣告しないことを決定した」
スポークスマンはそう明確にした。

ボーネンはスポーツ的制裁は一切受けていない。
なぜならレース2日以上前に検査は行われ、
レース外ではコカインは禁止されていないからだ。



よかったと言うべき????

読者コメで、

「混ぜこぜにしちゃダメだ。コカインは○。でもレースの間は×。
若者のいい手本だよな。レース中そんなのやったら、それこそ危険だ。
ハンドル放しちゃうよ。ありがとな、トム」

そんなイロニーなコメントもあり・・・

「模範としてのトムボーネンの役割」の特別処置としても、
どうなのさ〜???

疑問は激しく残るところです。。。
悶々としますねぇ・・・