12月16日

更新する時間がなかなか取れない・・・(泣)

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081215_121202_sastre-surtout-le-tour.html


サストレはツールに

ジロ2009に参加を表明したものの、カルロスサストレはツールへの熱意を隠しきれない。
背番号1のゼッケンをつけて走れるツール。
数週間にわたるレースを得意とする選手のグランツアー参加回数は19回にも上る。
しかしながら新チーム「サーベロ」のクライマーは、ジロへの参加を考慮に入れ、新チーム内での協調体制もとれていると語る。


カルロス・サストレ

ジロについては、以前から頭の中であったアイディアが、徐々に形になりつつある。
このチームとなら、ジロを走れる可能性があると思う。
可能性なんだ。
それによって、自分が出場するかどうかを決めるだろう。

だけど、特別なゼッケンを背負って走れるツールドフランスは、
世界中でもほんの一握りの選手にしか与えられない、特別なことなんだ。
自分が夢に見ていたことだ。

自分の目標は頭の中にあるけど、そのプレッシャーで自分を押しつぶすつもりはない。
グランツアー(☆複数形。ということは)には最高のコンディションで臨みたい。
自分が望まない目標に向かうということに、何度もフラストレーションを感じてきたからね。

そうツールの優勝者は、7年間続いたCSCとの関係が決定的に終わったことを認めた。
CSCではブエルタで3度のポディウム(2005/2位 2007/2位, 2008/3位)
そしてもちろん2008年ツールドフランス1位


ゴメス・マルシャン「とても静かな人物だ」

Thor Hushovd擁するカナダのサーベロと2年契約を結んだサストレは、今は「とても幸せだ」と語る。

カルロス・サストレ

新しいプロジェクトなんだ。
自分が長い間やってみたかったような。
それが現実になって、
自分はとても幸せだと感じている。
確かな仕事で自分のスポーツキャリアを終えるために、そうしたいと思ったんだ。


スペイン人選手ははアシストの選手たちにもスイスでの合宿でも強い印象を与えた。

Jose Angel Gomez Marchante(サーベロのチームメート)

ものすごく偉大な選手だけど、印象深かった。
物静かな人物で、みんなと同じようふるまってるけど、メカについても他の人に助言してくれるし、
レースのよう予定もいろいろ相談に乗ってくれているよ。


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081215_181332_florence-veut-les-mondiaux.html

フィレンツェが2013年の世界選手権の候補者に名乗りを上げた。
もしこれが通れば、トスカーナの中心の街での初めての世界選手権となる。
イタリアで開催された世界選手権は過去1回。ヴェローナ(1999 2003)と今年のヴァレーゼが記憶に新しい。
2009年はスイスのMendrisioで行われる。


ケスデスパーニュのは帰ってから・・・