１１月２５日
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081124_150618_gagner-et-rester-clean.html
ガーミンのプレゼンがコロラドのBoulderで１０００人の観客の前で土曜日行われた。
マネージャーのJonathan Vaughterは
「われわれは2008年シーズンを懐疑的に見れば(…）時々前を走ること、勝ちに行くことを忘れていたのだ。
今、もうヨーロッパの大会は終わってしまったが、勝知りなければならない義務がある。」
今シーズンのチーム成績に不満足をあらわにした。
デビット・ミラーはランスの復活に関して
「僕たちはアスタナ相手に走ってるわけじゃない。我が道を行くんだ。
チーム内ではランスの復活でモチベーションを上げているヤツは他にもいる。
クリスチャン（ヴァンデベルデ）なんかかつてないほど燃えてるよ。」
ガーミンは２００９に向かってアンチドーピングプログラムも改定。
デンマーク人のRasmus Damsgaard（ＣＳＣやアスタナのプログラムも手がけた）や
DonCatlin（今シーズンもガーミンと働いたアンチドーピングのスペシャリスト）を起用。
移籍関連
２名の選手がチームを去った。
（Christophe Laurent → Agritubel 、 Pat McCarty）
５名の加入選手
チームのルーラー中心の性格は変わらず。
David Zabriskie,
Christian Vande Velde,
David Millar
Magnus Backstedt
そして新加入の Bradley Wiggins（オリンピックチャンピオン＆世界選手権追い抜きチャンピオン）
カナダのSvein Tuft（元タイムトライアル世界チャンピオン）
チームタイムトライアルに注目が
デビット・ミラー（ヴェロニュースより）
カンチェラーラを除けば、自分たちはドリームチームだ。
Jonathan (Vaughters)は狂ってるって言うやつはいるけど、彼は自分がどうすればいいのかわかってる。
自分たちは自分たちの力をわかってるし、それを示していくだけだ。
（アスタナに対して）
自分たちはかつてないほど素晴らしいタイムトライアルのスペシャリストが集まったチームなんだ。
今年のジロのチームタイムトライアルの勝利で、
ガーミンは来季のツールドフランスのチームタイムトライアルを制する有力候補に数えられるだろう。
２００９年のガーミンの選手たち
Magnus Backstedt, Blake Caldwell, Steven Cozza, Tom Danielson, Julian Dean, Jason Donald, Hans Dekkers (Mitsubishi-Jartazi), Timmy Duggan, Huub Duyn, Lucas Euser, Tyler Farrar, Mike Friedman, Will Frischkorn, Ryder Hesjedal, Trent Lowe, Martijn Maaskant, Dan Martin, Christian Meier (Symmetrics), David Millar, Danny Pate, Kilian Patour, Tom Peterson, Chris Sutton, Svein Tuft (Symmetrics), Christian Vande Velde, Ricardo van der Velde, Bradley Wiggins (Team Columbia), David Zabriskie
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081124_171334_ballan-ne-changera-pas.html
バッランは変わらない
ラルカンシエルを着ても、彼はその地位も走りも変えることはない。
ガゼッタによると、世界チャンピオンのアレッサンドロ・バッランは、
レースによってリーダにもなりうるが、他はアシストの地位を続けるということだ。
「ボクがリーダになることを期待している人たちはいる。
でも北のクラシックでは、すでに３年前からリーダーの役割を演じていたよ」
バッランはツールドフランドル２００７では表彰台に。パリ・ルーベでは２位と３位（２００６と２００８）
「自分は変わらない。チャンピオンで大会ではいつも凄いリーダーシップをとる選手もいるけど。
でも、他のケースもある。自分みたいに。そんなヤツでもチャンピオンになれるんだ。
アシストとして走り始めたから、自分の中でいつも他のチームメートを助けなきゃっていう本能みたいのが残っているんだ。自分の日じゃなかったり自分向きのコースじゃなきゃね。
ジロデロンバルディアでダミアーノ・クネゴにしたように」
彼の新シーズンは１２月９〜１２日、イタリアのBoario Termeで始まる。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081124_172315_contador-opere-du-nez.html
コンタドールの鼻の手術は成功（昨日のニュース参照）
喉の声帯のポリープは悪性ではないため今回はとらなかったとのスポークスマンの話。
火曜日に退院するとのこと。
コンタドールの新シーズンのレースは２月、Valenceで開催されるTour de la Communauté de Valence で始まる。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081124_195722_cofidis-a-sa-licence.html
コフィディスは１６のプロチーム入り。
今回の動きはクレディ・アグリコル、ゲロルシュタイナーの解散にともない、
カチューシャとガーミンがプロチーム入り。
