10月25日
ジャパンカップ!!!
見に行けない自分はテレビ観戦確定。
すし、天ぷら、すき焼きもいいけど、
日本のラビオリ?餃子も選手たちには食べていって欲しいなぁ・・・
中国のと、また一味違って宇都宮の餃子は美味しい♪
おうちのが一番かもしれないけど・・・
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今日のお題
・2009ツールのルートに関する、コンタドール、ペレイロの言葉
・2009ツールのルートに関する、ランスアームストロングの言葉
・2009ツールのルートに関する、レキップ顧問の言葉(これ、勉強になります)
・UCI会長の言葉(暴言?)
・AFLDの長の言葉(上をうけて)
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081022_181030_contador-se-frotte-les-mains_Dev.html
「見れば見るほど、このコースが好きになる」目を輝かせた2007年の覇者コンタドール
と、2006の覇者オスカル・ペレイロの言葉、等
2009のルート地図を見れば見るほど、ボクはこのコースが好きになる。
普段よりタイムトライアルは短いけど、タイムを失う危険性は減るね。
それにバルセロナゴールなんて素晴らしいステージもある(第6ステージ)
モンジェイックのオカの頂上ゴールなんて、ワクワクするよ。
あそこでは、もっと若かった時勝負を制したことがある。
あそこでまた勝利を味わうなんて、素晴らしいだろうな。
(モンヴァントゥーについて)
頂上ゴールは3つしかないけど、他に山岳ステージはたくさんある。
最後の日までフレッシュな状態を保つ努力をしなければならない。
モンファントゥーまでに勝負はついていると思うけど、
その時マイヨジョーヌを着ている選手は、恐ろしいほどのプレッシャーに抗しなければならないだろうな。
精神の状態は、とても複雑だろうから。
アスタナのスポーツディレクターAlain Gallopin
ピレネーを終えた段階でマイヨジョーヌを擁するチームには、先が長くなるだろうな・・
(実感がこもってる気がする)
(モンヴァントゥーについて「しか」語らなかった@@)
モンヴァントゥーがすべてのカギになるだろう。
この峠はとても気難しくて、「運のない日」であっても決して許してはくれない。
タイムトライアルで、数秒失っても痛くはないけど、
モンヴァントゥーでは数秒が致命的になる。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081023_085943_armstrong-aime-le-trace_Dev.html
写真は2000年のモンヴァントゥー
ランス・アームストロングとマルコ・パンターニの競演@@@@@@@@@@@@@
レキップよりお借り
ランス・アームストロングの言葉
(2009のツールのコースを観て)
2009ツールドフランスのルートはその新しい側面にびっくりさせられた。
それと同時に自分の興味をとても引いたね。
モンテカルロのタイムトライアル15㎞のスタートから、チームTTの復活まで、
私の元いた街、Geroneや、私の古くからの友人ヴァントゥーのステージを通って行くなんて、
これ以上のものは望めないよ。
(UCIとASOについて)
緊張関係が以前あって、ツールとその運営側との不一致があった。
でも今はASOの新しい運営体制があるのもわかっているし、
御互いの利益のためにも、彼らとの対話を再度行いたくはない。
(アスタナについて)
私たちはアスタナという世界最強のチームにいることに誇りを持っている。
自分はそんな素晴らしい選手と一緒に走るのが今から待ちきれない。
サイクルロードレースに携わって長いことになる。
だからチームプレーによるスポーツということはよくわかっている。
選手全員で最も優秀な選手を助ける、という傾向は自分にもある。
それは、自分かも、アルベルト・コンタドールかも、レヴィ・ライプハイマーかも、アンドレアス・クローデンかもしれないが。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081022_192608_l-oeil-du-consultant_Dev.html
L'Equipe顧問のJean-François Bernard氏が見る、ツールドフランス2009
「はじめの1週間で、すでに勝負は決定的に」
初見で、コースはかなり特殊な不均衡な感じがした。
だが、細部を見れば、新しいシナリオが必然的に生まれてくる面白いコースであることがわかる。
スプリンターを擁するチームがレースをコントロールして、チームのリーダーたちがのんびりしていられる、
そんな通常の最初の1週間ではない。
もし、優勝候補を擁するチームがレースをコントロールしなければ、
バルセロナに向かうステージでは、逃げがレースをダイナミックにしていってくれるだろう。
はじめの大きな山岳ステージはすでにスタート1週間もたたずに登場する。
「クライマー向けのツール」
15kmのタイムトライアルは、クライマーと比べるとルーラーには物足りないだろう。
同じくチームTTは山岳のスペシャリストにはあまり足かせにはならないだろう。
もし彼がチームによく守られていれば、の話だが。
一方、3つしか頂上ゴールがないのも注目だ(アンドラ・アルカリ、ヴァルビエ、グラン・ボナール)
そしてトゥルマレ峠からの下りがかなり長めなのも。
でも、普通、ツールに登場する高い山はクライマーに有利なのは明白だ。
謎に思っているのは第2週だ。
ピレネーを過ぎた後、スプリンターはどう過ごせばいいんだ??
だれがレースをコントロールするんだ?マイヨジョーヌを擁するチーム?それともスプリンターを擁するチーム??
「すべてはモンヴァントゥーに行きつく」
最後の4日間は今までなかった重要性を用している。
新しさが新たに浮かび上がる。
最後の週末の前に、クライマーに対してルーラーが時間を稼ぎ、ふつうはその反対はありえない。
アヌシーのタイムトライアルはそのコース全体、本当は平坦ではないんだ。
そして道のモンヴァントゥーにとつにゅ
このステージ前にマイヨジョーヌを着るものは、
支えきれないオソロしいプレッシャーにさいなまれることだろう。
驚くべき方法で、選手の何人かは、クライマーかもしれないが、あまりにも特殊なこの山で失態をおかしてしまうだろう。
私はこの登りを経験している(彼は1987年モンヴァントゥーのタイムトライアルを制している)
しばらく最近はツールから姿を消していたがね。
若い選手たちにとってはあまりなじみがないだろうし、ツールドフランスの中では初めてだろう。
一瞬の失神(?気絶?自制心の喪失?機能低下)に用心するんだ。
「ツールに備えるためには?」
その問はすべての選手たちにこの冬、どうすごすかという問題に絡んでくるね。
2009年、自分の90%以上でレースをスタートできるかなんて問題じゃない。
それは勝利を欲する選手たちにとっては必要不可欠な準備だろうが。
ジロにすべきかドルフィンリベレか?
私はそうは思わない。
一番いい方法はシーズン初めを良く乗り越えることだ。
客観的に、アルベルト・コンタドールがツールの一番の有望株であることは明白だ。
ほぼ3週間にわたり、レースをコントロールできる、献身的なチームに取り巻かれているからね。
彼にとって「ランス・アームストロング」ただひとりが損害とも言えるだろう。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081022_162854_l-uci-veut-reprendre-la-main_Dev.html
UCIは主導権を取り戻したがっている
ツールドフランス2009のプレゼンテーションに出席したUCIプレジデントのMcQuaid氏の言葉
M. Bordryが今日欠席なのは、反対の意を示したかったからだ。
なぜなら彼はUCIこそが大会を組織する唯一の機関であることを望んでいるからだ。
このような事態はUCIとして受け入れられるものではない。
我々こそがサイクルロードレースにおけるドーピングの戦いに責任をもつ国際的な権威であり、
フランスだけではなく、世界中にわたって、私たちは仕事をし、うまくそれを行っている。
(AOCをはじめとする)彼らがそれに反論する理由はひとつもないと思う。
レキップはUCIが導入したバイオ・パスポートが
今回のツールのドーピングを発見できなかったことを批難口調。
実にそのとおりだと思うんだけど・・・
今回のプレゼンテーションに、リッコ、ピエポリ、コール、シューマッハらがいなかったことに関して、
ツールドフランスのディレクターのプリュドム氏は
忘れたわけでも、エラーでもない。
偉大なツールのページに彼らは何も関係ないのだ。
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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081023_123114_l-afld-veut-jouer-un-role_Dev.html
UCI会長のこの発言で、立場のないAFLD
CERA、第三世代EPOの使用を発見できたのは、まさにこのAFLDなのに・・
AFLDの長であるPierre Bordry氏の言葉
2007年にようにUCIがドーピング抑止の戦略を練り、
AFLDが単に採血、分析することに問題はない。
ただ、今回のツールで陽性反応が出た選手たちが、どうしてUCIのバイオ・パスポートの検査をパスできたのか、
私は知りたいだけなのだ。
共に働くのであれば、透明性が保証されることが必要だ