4月4日

忙しすぎて、なかなかPCに向かえません><

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100404_163433_cancellara-monts-et-merveille.html

「 フランドル一周 カンチェラーラ優勝 」

Paris - Roubaix (2006)
Milan - San Remo (2008)
2つのレース優勝の後、Fabian Cancellara はこの日曜日、新たな歴史的レースをひとつ、優勝歴に加えた。

Bruges 〜 Meerbeke間の長い1日間、彼は黄色と黒のフランドルの旗の揺れる狭い石畳の道と険しい山で、ペダルをこぎ続けた。
262㎞の最終300mで、Fabian Cancellara はフランドルの地で稀有なスイスの勝利を象徴する、
赤地に白い十字の旗を握りしめた。
この日曜日、Saxo Bankのルーラーはフランドルのアイドルのトム・ボーネンをはじめ、フランドルの選手達を服従させた。

山と石畳で圧倒的な力を見せたサクソバンクの選手は、Matti Breschel と Stuart O'Grady の強いアシストを受け、
理想的な状態で、カンチェラーラ勝利に向かう自らのシナリオを演出した。
最終45mで彼が独走する前に、
デンマークチームは午前中、逃げを追うぺロトンのスピードアップに貢献した。
自転車を変えた後、タイムトライアル世界チャンピオンはまず Molenbergで優勝候補達を揺さぶった。
そしてJuan Antonio Flecha, Philippe Gilbert と Stijn Devolderはついていくことができなかった。

カンチェラーラに最後まで抵抗したのは、 Tom Boonen ただ一人。
スイス人がMolenbergでアタックし、追走集団とのリードを広げた (Gilbert, Leukemans et Millar)
このレース2度の勝者は、最終的にMur de Grammontの最も斜度のきつい (20 %)場所で、
カンチェラーラが全力で加速していくのを見丸しかなかった。
ボーネンは2位(1'15''差),3位ジルベール(Omega Pharma, 2'11''差)

Frédéric Guesdon (FDJ) がKoppenbergで加速したとしても、
BBoxの選手で1日最も目に付いたのはSteve Chainelだろう。
彼は優勝候補達に続き、最後は第1集団でゴールした。
その集団スプリントを制したチームメートのWilliam Bonnetは10位。

フランス人のパフォーマンス


10. William Bonnet (BBox);
14. Lloyd Mondory (AG2R);
17. Steve Chainel (BBox);
18. Frédéric Guesdon (FDJ);
24. Sylvain Chavanel (Quick Step);
26. Sébastien Hinault (AG2R).

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100404_215608_-pas-par-hasard.html

「 フランドル一周 偶然ではない 」

守護天使はFabian Cancellaraが日曜日、フランドル一周で勝つことを望んだのか?

カンチェラーラ

妻がレース前にこの天使をくれた。
自分が家を出発する時、彼女は何か、ボクが身につけるものを持っていって欲しがった。
はじめ、そんなもの欲しくはなかった。
なぜなら自分のジャージのポケットは食糧でいっぱいになるので、
何かを入れる余地はあまりなかったからだ。
でも、家から遠く離れている時、何か思いの詰まったものを身に着けていることは、いいことだと今回思った。


このレースでチャンスは最終的に自分に有利にまわった。
メカトラの時、冷静でいるように努めた。
ボーネンと一緒にアタックした時も、同じように冷静さを保った。


1度目も2度目も、アタックは計画していたものではなかった。
ボーネンと2人きり、そして1人になる、それは理想的なシナリオだった。
PaterbergやKoppenbergで、ボーネンとデボルデルから離れてはいけないと、朝、チームで話し合っていた。
Grammontの壁でのアタックは計画していなかった。
でも、伝説の場所だし、やってみる価値はあった。


偶然頂点に立つものではない。
自転車界には5つの歴史的レースがあるが、
自分はそのうち3つのレースに優勝した。
(Paris-Roubaix, Milan-Sanremo, Tour des Flandres).
歴史的レースに勝つのは夢だ。
だが実現するのは常に難しいことだ。

Eddy Merckx, Roger De Vlaeminck そして Rik Van Looyは5つのレースに優勝した。
彼らに並ぶためには、カンチェラーラは Liège - Bastogne - Liège と Tour de Lombardieに勝利しなければならない。
そして7日後のパリ・ニースについてこう語った。

カンチェラーラ

レースに責任ある優勝候補として出場、そしてレースに勝つ。それこそトップレベルの選手だ。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100404_200205_boonen-meilleur-a-roubaix.html

Tom Boonen (BEL/Quick Step)2位


がっかりだった。もちろん。
今日の自分は悪くなかった。悪い時は一時もなかった。

カンチェラーラがアタックした時、彼についていこうとした。
でも足が痙攣するのを感じた。彼は100m先に行って、そしてご存じのとおりだ。

彼がアタックする兆候はまったくなかった。
自分は平均55 km/h で走っていた。
だけど彼は1分もリードしてゴールしたんだ。
何が言える?

彼は僕より強かった。
もし、彼に数メートルリードを与えたら、もう彼に追いつくことはできない。
スプリント勝負で彼に勝つことしか望むことができない。

パリ・ルーベ?
自分は3度優勝した。
いつもフランドル一周よりパリ・ルーベの方が出来が良かった。
自分のシーズンは予定通りだ。
最後の仕上げにかかるだけだ。それが今までの自分に欠けていることだけど。

Philippe Gilbert (BEL/Omega Pharma)3位


カンチェラーラボーネンがMolenbergでアタックした時、
自分は反応することができなかった。
自分はあまり言い位置にいなかった。
そのあと、追いつくにはあまりにも遅すぎた。
Leukemans と Millarといい協力関係にあった。

今、自分はアルデンヌのクラシックに集中していこうと思っている。
Paris-Roubaixは走らない。自宅(モナコ)に帰ってトレーニングする。

Bjarne Riis (カンチェラーラのチームスポーツディレクター)


ファビアンは絶好調だった。
彼は今日勝ちたがっていた。
そして彼はとても強かった。


Grammont の壁?
彼は座ったままでよくアタックするのさ。
彼はダンシングをよくする選手じゃない。
ダンシングしなくても出来る選手なんだ。

それにすぐにリードを広げられる。
彼に15秒与えたら、それは終わりを意味する。

パリ・ルーベは次の目標だ。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100404_204507_armstrong-mieux-que-prevu.html

「 Armstrong  予想より良かった 」

ランスは27位、カンチェラーラと2'25''差。

ランス・アームストロング


思ったよりいい感触だった。
何度か、水を得た魚のような気がした。
Koppenbergで、自分は最後まで足をつけなかった。
タイムを失ったけど(...)


でも集団がピリピリして落車が頻繁に起こっても、自分はパニックにならなかった。
今シーズン最高のレースに違いないと思っている。


ゴール30 km地点で、ちょっと驚いた。
自分が強いと感じて、今シーズンかつてなかった絶好調になった。
すべていいトレーニングになった。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100404_185552_chainel-se-fait-un-nom.html

Steve Chainel 17位


Meerbekeの前に吸収されて残念だった。
Flecha や Gilbertのいる小集団にいたとき、「誰が勝つ?」言われていると思っていた。
なにか結果が残せると思った。
Trois jours de La Panneで勝利した時から、自分の名前が知られるようになったと思う。


パリ・ルーベは自分にとって、近づきにくいレースだ。
力のある選手に特権的なレースだ。
でも何かできるかもしれないじゃないか?

William Bonnet


自分の10位、それはチームの働きの成果だと思う。
活躍できた一週間だった。
それを長引かせたい。

Steve (Chainel)は自分の順位に値すると思う。
彼はずっと前にいた。
自分は後ろの集団にいて、最後の3㎞で彼を吸収したんだ。


パリ・ルーベでは同じぐらい良い出来か、それ以上であってほしい。
でも全く違うレースだけど。

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100404_163532_verbeke-s-impose.html

「 フランドル一周女子 Verbeke 優勝 」

ベルギー人 Grace Verbeke (Lotto) が日曜日フランドル一周、ワールドカップ第2戦で勝利。
119 kmのレースで、2人のオランダ人Marianne Vos と Kirsten Wildに3秒差。

結果
1. Grace Verbeke (BEL), les 119 km en 3 h 09'27
2. Marianne Vos (HOL) à 3"
3. Kirsten Wild (HOL) 3"
4. Emma Johansson (SUE) 3"
5. Adrie Visser (HOL) 3"
6. Chantal Blaak (HOL) 3"
7. Noemi Cantele (ITA) 3"
8. Judith Arndt (ALL) 3"
9. Regina Bruins (HOL) 8"
10. Annemiek Van Vleuten (HOL) 51"

ワールドカップ順位
1. Marianne Vos (HOL) 125 points
2. Grace Verbeke (BEL) 84
3. Emma Johansson (SUE) 65
4. Martine Bras (HOL) 57
5. Noemi Cantele (ITA) 48
6. Judith Arndt (ALL) 36
7. Kirsten Wild (HOL) 35
8. Ruth Corset (AUS) 30
9. Adrie Visser (HOL) 27
10. Chantal Blaak (HOL) 24
11. Nicole Cooke (GBR) 24

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2010/20100404_202437_serpa-a-qui-perd-gagne.html

「 Sem. Lombarde Serpa が勝利の座を獲得 」

最後の直線でゴールラインを1番に越えた Matteo Carrara (Vacansoleil)は降格、
コロンビアのJose Serpa (Androni - Giocattoli)が最終的にSemaine Lombarde第4ステージで勝利。
クライマーはシーズン2度目の勝利。
Michele Scarponi が最終ステージ前に総合首位を保持。

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