ブエルタ第20ステージ

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090919_174727_millar-rompt-la-malediction.html

「 ミラーが不運を打ち切る 」

世界選手権タイトルからもう2年間、縁のないDavid Millarが成功。
Cadel Evansが Ivan Bassoポディウムから追いやった。

カンチェラーラがいない今、ほほ笑むものが多かった。
特にDavid Millarは、はじめのブエルタでのタイムトライアルでスイス人の後の2位。
その彼が土曜日、トレドの Tolèdeの、2009ブエルタ最終ステージの前のステージを制した。
28㎞、ガーミンの選手はSamuel Sanchez (Euskaltel)に5秒差、Cadel Evans (Silence-Lotto)に9秒差。

オーストラリア選手はバッソポディウムから追いやり3位。
バッソはタイムトライアルの限界を見せて1分3秒差。
バルベルデから36秒差のミラーは7位、55秒差のサンチェスは2位。
金曜日のステージ、フランス人で最上位はChristophe Riblon (AG2R-La Mondiale)15位、1分1秒差。

「 Millar-Valverde, 8月の復讐 」

David Millar

チームには、この勝利はあまり重要じゃない。
なぜならこのブエルタで、すでに2ステージ優勝しているから(Tyler Farrar と Ryder Hesjedal)
その2つのうち1つのステージは、最も難しい山岳ステージだった。(Hesjedal Alto de Velefiqueで)
でも、この勝利がとても誇らしい。今シーズン、ずっと追い続けてきた勝利だから。



☆トレドはやっぱり剣なのね!!←特産


2004年6月から2006年6月まで、EPOの使用の告白から2年のサスペンションを受けた
Millar は2006年ブエルタでもすでに勝利していた。
それは同じ秒数クエンカの33㎞のタイムトライアルで、カンチェラーラに差をつけて。
イギリスタイムトライアルチャンピオンは、パリ・ニース2007プロローグの勝者でもある。
だが今年は苦戦、Dauphiné Libéréで9位.

Alejandro Valverde は6月にそのドフィネを制した。
その後、ツールをプエルタ事件への関与を理由に、
イタリアでのレースに出場禁止、そのためツールには出場できなかった。
ブエルタ人選手は、長い間期待されていたグランツアーで優勝することになるだろう。
だが1ステージ優勝もしていない。
この勝利は日曜日、マドリッドで証明されるだろう。

バルベルデの成績は、2003で3位、2004で4位、2006で2位、2008で5位。
たあ、トップ5で欠けている順位を日曜日、加えることだろう。