ブエルタ第９ステージ
http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090907_174707_veloso-le-plus-veloce.html
スペイン人が月曜日、強さを見せた。
Gustavo Cesar Veloso (Xacobeo)が第９ステージを制し、
Alejandro Valverde (Caisse d'Epargne)が新リーダーとなった。
この２度目の山岳ステージは 188,8 km、Veloso は独走でゴール、２位Marco Marzano (Lampre)２１秒差、
Alejandro Valverde４０秒差でマイヨオロを獲得。
昨日のリーダーCadel Evansは６位で、今バルベルデと７秒差。
Veloso
勝利するための代償を思えば、勝たなければならなかった。
（彼は第４ステージの集団落車に巻き込まれた）
悪い時があるから、よりいい時を喜べるんだ。
Valverde : «J'ai décidé de passer à l'attaque»
Veloso はおそらく昨日の Damiano Cunego (Lampre)の勝利に影響されたのであろう。
イタリア人の代わりに、 Veloso が最終数キロでアタック、Cadel Evans, Alejandro Valverde
そしてIvan Bassoらの吸収に抵抗した。
この３人の中で、Valverde がスプリントで最強、ボーナスタイムによって、総合首位の座を獲た。
総合成績では、バルベルデは2006ブエルタで２位。
今はエヴァンスに７秒差、Gesink に３６秒差。
ぺロトンはナーバスだった。
他の優勝候補たちが苦しそうにしているのを見て、アタックしようと決めたんだ。
Xorret del Cati峠でのバルベルデのアタックは、結果的に他の優勝候補に大きな損害を及ぼした。
エヴァンスとバッソだけが、他の優勝候補の中で彼に抵抗した。
バッソは総合５位、首位と５３秒差。
Cadel Evans はゴールでRobert Gesink (Rabobank)に激怒。
スプリントの際に、彼にふたをしたからだ。
総合３位のSamuel Sanchezも、日曜日の落車の影響か、リズムに乗れなかった。
☆サクソバンク公式で、バルベルデ達のチームの後ろを走っていたフランクやサンチェスが遅れたのは、
チームカーが狭い道に止めてあって、スピードダウンしなければならなかったからと。
アンラッキー。。
