ブエルタ第8ステージ

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090906_180242_cunego-s-impose-evans-en-or.html

Damiano Cunego (Lampre) が日曜日のブエルタ第8ステージ206 km Alto de Aitanaの頂上ゴールを制した。
イタリア人選手は独走でゴール、フランス人選手 David Moncoutié (Cofidis)に33秒リード。
ブエルタ初の山岳ステージは、総合順位をかき混ぜ、
1位はオーストラリアの Cadel Evans、ステージ4位44秒差、
2位はスペインの Alejandro Valverde (Caisse d'Epargne)
3位Samuel Sanchez (Euskaltel-Euskadi).

イタリア人選手は最終数キロでぺロトンから抜け出し、
長いこと逃げていたMoncoutié (Cofidis)を抜き去った。

クネゴ

自分の日になるだろうとわかっていた。
自分にとっては大事な勝利だ。



モンクティエ

レースに満足だ。
でも勝利は逃がしたな。


エヴァンス

このブエルタには、特別なモチベーションを抱いていなかった。何かしようという考えも。
でも事情は変わった。


土曜日のタイムトライアルでいいタイムを出したオーストラリア人は
ツールでは30位

エヴァンス

キャリアで一番最悪なツールだった。
特に山岳では、問題続きだった。
第8ステージでは、ルクセンブルグのアンディ・シュレック
おそらく世界選手権によりよい状態で臨むために棄権。
シュレック兄弟の弟は、88㎞で地に足をつけた。
この棄権は運営側には好まざるものだった。

2年のドーピングのサスペンションから復帰したAlexandre Vinokourov (Astana)は登りで引き離された。
彼曰く「レースに出れない長い期間の後だから」とのこと。