カルフォルニアツアー第3ステージ

なんで時差があるのか、気づき始めた今日この頃です。

日本時間朝 → カルフォルニアでレースが終わる → フランスでは夜中
(起きたら公式やヤフスポコムやCNで結果チェック)

日本時間夕方 →                → レキップ記者出勤 カルフォルニアの記事アップ
(動画がレキップで見られるのもこの時間帯から?)

日本時間夜  → 自分それを見る



朝の出来事が、ヨーロッパ経由で、3/4日ぐらい経ってしまう理由が判明・・・


でもあくまでキホン「レキップでニュースチェック」・・・
プロローグと第一日目みたいに、結果で朝、興奮して更新すると2重になるし・・・(悩)

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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090218_085841_hushovd-au-sprint.html


第3ステージ、168㎞ の San José 〜 Modesto 間、ゴール地点は初めてスプリント勝負になった。
ノルウェーThor Hushovdが、カヴェンディッシュ(5位)を破り、新チームサーベロで初勝利をあげた。
Levi Leipheimer はステージはじめに、チームメート、ランスアームストロングの後輪にぶつかって落車、
悪天候の中、自転車を交換、再出発。マイヨジョーヌを守った。

ツール7優勝の選手はレース始めの2日間の相次ぐ落車に続き、今だ不安定な一日を過ごした。
だがテキサス出身選手は総合4位、首位のライプハイマーと30秒差。
「また今日も酷い一日だったが、罠だらけの1日の後のステージ1かけらを終えることができた。」
ゴール後、そう語っていた。


ツールで6度ステージ優勝を飾ったことのある、元クレディアグリコルの Hushovd は
スペイン人 Oscar Freire と、オーストラリアの Mark Renshaw を制してゴール。
ゴール前は危険な直角コースで、ぬれて、太陽の光が反射していた。
「最後の数キロ、チームメートたちが自分を連れてきてくれたからとても楽に前線にこれたんだ。
彼らのすばらしい仕事のおかげだから、このスプリントは自分たちの勝利だよ」

第4ステージは Merced 〜 Clovis 間、中央カルフォルニア、 186 kmで行われる。


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http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2009/20090218_000526_armstrong-le-gregario.html

カルフォルニアツアー、アームストロング グレガリオ(アシスト?)
※ グレガリオ → http://es.wikipedia.org/wiki/Gregario_(ciclismo)

ランス・アームストロングが飽くことを知らないということは知られている。
だが、そのアームストロングが水運びをしている姿を、私たちは発見するのだ。

カルフォルニアツアー第2ステージ、
マンセボの逃げをつかまえよというチームアスタナの指令にもかかわらず、
ランス・アームストロングは落車して出遅れてしまった。

だが、彼はチームメートの新リーダー Levi Leipheimerに非常によく尽くし、
その結果リーダーは勝利の栄冠をつかんだ。
「レヴィはこのレースで一番強いと、ずっと前から証明し続けてきたのさ」
そうランスは語る。

このランスのアシストへの急激な変化について、
アスタナのマネージャー、Johan Bruyneelは「ランスのペロトンのボスとしての経歴」は
過去にもたくさん同様な例があると言う。
Dauphiné 2000, le Tour d'Algarve 2004, le tour de Géorgie 2005...

ライプハイマーはその恩恵を受けている。
だが、BMCのマネージャー John Le Langue はアームストロングの自己犠牲の理由は
「彼がリーダーだったときに最高のアシストを得る方法をよくわかっているだけさ」
そう語った。

※この話については続きはレキップ紙上にある、と・・(宣伝かい)