12月25日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081224_115815_le-lay-les-dents-longues.html

左からモロー、ダヴィ・ルレイ、ヴォクレールシャヴァネル

今年のツールドフランス、第2ステージの逃げでその活躍を印象づけたダヴィ・ルレイ
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2008070711362712.html
確か契約の不備で移籍がうやむやになってしまった今季・・・
来季からは無事、アグリテュベルのジャージで走れるようです(^0^)/


アグリテュベルの最後の加入選手、30歳のダヴィ・ルレイは野心を明らかにした。

「パリ・ニースのチームの出場リストに載りたい。今まで走ったことのないレースだ。
アルデンヌのレースにも出れたら嬉しいな。さらに上に、行きたいんだ。」

ブルターニュ・アルモール・ルクスの元選手、サン・ブリック出身の彼の頭には一つ大きな目標がある。
彼の出身地で開催される、フランス選手権だ。

「10キロ以内に2つの坂が連続してあるんだ。」

彼はキャリアで初めて、オールシーズンをコンチネンタル・プロチームで走る準備をしている。




http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081224_171856_l-equipe-presentee.html

ロシア初のプロツアーチーム カチューシャは
フィリッポ・ポッツァート、ロビー・マキュウェンらを含む27選手を率いてプレゼンを行った。

☆プレゼンの様子はCNに http://www.cyclingnews.com/newsphotos.php?id=/photos/2008/news/dec08/dec24newskatusha/bettiniphoto_0032734_1_full

UCIからプロツアーの肩書を与えられ、
カチューシャはロシアの自転車業界の発展というグローバルな計画に乗り出す。

主なカチューシャのスポンサー、Iteraの会長、Igor Makarov氏の言葉

我々の希望は、カチューシャが国際的な自転車業界の主要なチームになることだ。
我々は大きな希望を抱いている。
カチューシャはスポーツ業界の計画だけではないのだ。
それは社会的、経済的、政治的要素の混合体なのだ。

カチューシャのジェネラルマネージャー、Stefano Feltrin氏の言葉

このチームはロシアの自転車業界の発展を狙う、野心的な計画の氷山の一角に過ぎない。

カチューシャの選手一覧
Laszlo Bodrogi (HUN),
Toni Colom et Joan Horrach (ESP),
Kenny De Haes,
Robbie McEwen,
Gert Steegmans, Stijn Vandenbergh et Maxime Vantomme (BEL),
Luca Mazzanti, Danilo Napolitano et Filippo Pozzato (ITA),
Christian Pfannberger (AUT),
Ben Swift (GBR),
Alexandre Botcharov, Pavel Brutt, Nikita Eskov, Denis Galimzyanov, Mikhail Ignatiev,
Serguei Ivanov, Vladimir Karpets, Serguei Klimov, Alexei Markov, Guennadi Mikhailov,
Evgueni Petrov, Ivan Rovny, Alexander Serov et Nikolai Trusov (RUS),



モスクワ、赤の広場での寒そうなポッツァート


嬉しそうなナポリターノ?

写真はベッティーニフォトさんからお借り http://www.bettiniphoto.net/index.php?&sid=b8c3f56ce6b0bcb1eb288ff853a6809e&lng=ita&lng=ita&function=race&subcateg=2135

今時のモスクワは寒そうですねぇ・・・