10月14日

http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081013_151114_armstrong-present-en-2009_Dev.html

ランス・アームストロングジロ・デ・イタリア参加表明

ジロ側から招待を受けていたアームストロングが
来年のジロに出場することを彼側から公表した。

「ジロに今まで出たことがなかったことを、選手として後悔していた。ようやく参加できる。」

ジロ100周年記念(ってジロって90回だったような?)を祝うこととなる。





http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081013_184539_kohl-a-triche-lui-aussi_Dev.html

今日1発目で扱ったニュース。
ベルンハルト?ベルンハート?コールは確定すれば2年間のサスペンション。
これで2008ツール・ド・フランスの第3位は繰り上がって、ロシア、ラボバンクメンショフが3位。
山岳賞は、総合1位でもあるサストレCSCのものに。





http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081013_213820_silence-previent-kohl_Dev.html

ベルンハルト・コールの移籍予定チーム、サイレンスロットのディレクター、Geert Coemanのコメント

まだ私たちはベルンハルトと話ができていないが、
このテスト結果が確定され次第、私たちは必要な法的手段をとらせてもらう。
その場合、彼との契約は無効になるだろう。

また、この件について、

われわれはこの契約を結ぶために多大なエネルギーを費やした。裏切られた気持ちだよ。

現チーム、ゲロルシュタイナーのディレクターのHans-Michael Holczerのコメント

彼の選手生命は終わったと思う。
(コールから事前に電話を受けていたことについて)彼はこれについては何も弁解できないと語った。
私はコールに、彼の行為の背後関係をすべてを告白すべきだと勧めた。
そうすることによって、自転車業界、そして彼自身にとっても大きな貢献となるだろうと思う。





http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081013_215632_le-proces-de-museeuw-a-repris_Dev.html

元自転車選手、Johan Museeuwの裁判が再開。

ごめんなさい。これ、たくさんドーピング用語があって、後で調べて載せます。
沢山のことをやっていたのね〜〜〜???





http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081013_174734_hinault-a-encore-envie_Dev.html

セバスチャン・イノーのインタビュー

Q:セバスチャン・イノーさん、パリーツールはあなたにとってクレディ・アグリコルのジャージでの最後のレースでしたね。どんな1日でしたか?

チーム最後の1日、というより、シーズン最後の1日として過ごした。
自分のように、みんな、チームのことをあまり考えないようにしていたと思う。
作戦について話し合って、楽しもうとしていた。
Cyril (Lemoine) は前線で健闘していた。
William (Bonnet) と Mark (Renshaw)も最後まで粘っていたね。最後結果を残せなかったけど。


Q:レースの後は

バスでチーム全員集まった。
シャンパンを飲んで、来週末の約束をした。
で各自解散。


Q:ツールではチームがどうなるかわかっていませんでしたが、シーズン後半、どんな風な感じでしたか?

8月1日から、それは監督のRoger (Legeay) がみんなに解散宣告をした日だけど、
2つの感情が入り混じっていた。
ほかのチームを探さなきゃ、というのと、チームがスポンサーを見つけられたらな、というのが。
難しい状況だった。
契約の話が舞い込んだとき、すべてをクレディ・アグリコルのスタッフに相談した。
契約の日が近づいて、また彼らと話し合いをしたよ。


Q:あなたは最終的にAG2Rと契約しましたが、どのようでしたか?

いくつかのチームと話をした。
AG2Rは真剣に契約話をしてくれたんだ。ブエルタの時に。
チームを探さなきゃいけないプレッシャーがあった。
ブエルタ第10ステージの勝利がいい形に働いたかな。
ステージを制した時はそんなこと考えていなかったけど、みんながこう言ったんだ。
「普通に考えれば、助かったんだよ」
8月のツールドリムザンでの勝利もあったし、いい月でもあった。


Q:新しいチームでのあなたの役割は?

まだあまり話せないけど、クレディ・アグリコルとだいたい同じだと思う。
若手の統率と彼らの走りをより良くすること。
個人的なことでは、もっとゴールに対して自分の色を出してよくなりそうだと思う。
そこのところ、シーズンの一部はThor Hushovdのために働いていた。
AG2Rでは、本当の意味での強いスプリンターはいない。
12年同じ組織にいたあと(彼はGan時代からクレディ・アグリコルにいた)新しいチームに行くことになる。
それに、Nicolas Roche (元Crédit Agricole)も一緒に行く。


Q:殆どの選手たちが来年の落とし所をみつけましたね・・・

頑張らなきゃならないと同時に、フラストレーションがたまることだった。
すばらしいスタッフにめぐまえていたこと、わかっていたよ。
このまま続けられたらなぁ、と思う。

Patrice Halgand がまだ次のチームを見つけてないんだ。
ブエルタでリタイアしてから彼を見てないし。
彼はチームH2Oとコンタクトがあったはずだ。
じゃなきゃ、やめるのかな。
自分は34歳だけど、まだいつ辞めるかは決めてない。
2年後、もし続けたくて、体力的にも走れそうだったら、選手生活を続けると思う。

凄くいい雰囲気なのに・・・(涙)



http://www.lequipe.fr/Cyclisme/breves2008/20081013_175300_l-avenir-des-coureurs_Dev.html

クレディ・アグリコルの選手たちの再就職先


AG2R: Sébastien Hinault, Nicolas Roche (IRL)
Auber 93: Maxime Méderel
Bouygues Telecom: William Bonnet, Pierre Rolland
Cervelo: Simon Gerrans (AUS), Jeremy Hunt (GBR), Thor Hushovd (NOR), Ignatas Konovalovas (LTU), Gabriel Rasch (NOR)
Cofidis: Christophe Kern, Rémi Pauriol
Columbia: Mark Renshaw (AUS)
Française des Jeux: Christophe Le Mevel
Katusha: Laszlo Bodrogi (HON), Alexandre Botcharov (RUS)
Lampre: Pietro Caucchioli (ITA)
Skil: Jonathan Hivert, Cyril Lemoine
Equipe de Stéphane Heulot: Jimmy Engoulvent, Jean-Marc Marino, Julien Simon, Yannick Talabardon
未定: Eric Berthou, Angelo Furlan (ITA), Patrice Halgand